埼玉大学先端産業国際ラボラトリーは、令和4年8月24日(水)に第46回ヘルスケア・イノベーション・ワークショップを開催しました。「デジタルトランスフォーメーション(DX)の基礎」と題して、「DX技術を活用したものづくり人材育成実践セミナー」での講義・実演・実習の様子をオンラインで配信しました。企業、産業支援機関、大学関係者など78名(うちDX技術を活用したものづくり人材育成実践セミナー受講者21名)の参加がありました。

前半の講義ではDX、データサイエンスなどについて、基本的な考え方から学び、知的活動を実現する技術として、認識、理解、学習、判断、予測などの主な技術についてやさしく解説するとともに、最新技術動向について紹介しました。後半では機械学習分野で使用されているPythonを使用し、基本的な使い方や異常検知のプログラミング等の実習を行いました。